ボロ株の魅力は一攫千金

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ボロ株の魅力は、一攫千金だ。

 

昨日まで50円前後だった株が、たった2日で2倍になる。

 

100円未満の株の値幅制限は、30円と決まっているので、初日で50円前後が80円前後になり、次の日には100円を超えていく。

 

材料が良くて人気が出ると、さらに買いが入って急騰し、200円をつける場面もある。

 

70円くらいでつかんでも、140円くらいになることはよくある。

 

なので初動で急騰株をつかんだ人は、ほんの数日で大きな利益になる。

 

そして、売買参加者が多いのも、ボロ株の特徴だ。

 

ボロ株は超々低位株だから、最小単元株価が非常に低い。

 

50円で100株単位だったら5,000円で買えるし、1,000株買っても5万円で足りる。

 

つまり零細投資家・学生トレーダーでもボロ株の売買に参加出来るし、値動きが大きいので、デイトレーダーもやってくる。

 

つまり一旦火がつくと、しばらく売買が盛んになり、一週間以上は期待ができることが多い。

 



一攫千金 ボロ株 雑貨屋ブルドッグの例

ボロ株急騰の一例を挙げてみよう。

 

たとえば2016年2月末に上場廃止の雑貨屋ブルドッグ(3331)という銘柄。

 

大阪市内にあるファッション雑貨店で、30年くらいの歴史の企業だった。

 

ジャスダック市場に上場していたが、経営不振で倒産寸前で、徳島のアクサスという企業に吸収合併される予定になっていた。

 

、これ自体は、一年前に発表されていたのだが、株価はずっと底辺を這い回っていた。

 

そして2015年の年末には、株価が28円まで下落。

 

雑貨屋ブルドッグ 日足チャート(急騰前)
ところが2016年2月1日に、持ち株会社のアクサスホールディングスが、ジャスダック市場から上場承認を受けたと発表されたところから、3日連続ストップ高。

 

4日目に150円付近で激しく揉み合った後、また3日連続ストップ高で310円まで上昇した。

 

雑貨屋ブルドッグ 日足チャート(急騰後)
2月初めから急上昇して、たった7日で50円が310円だから、6倍にもなったことになる。

 

初動の終値74円で手に入れたとしても、150円で約2倍、300円ではなんと4倍。

 

もちろんこのあと、上場廃止が待っているので、今後どうなるのかは分からないのだが、倒産寸前のボロ株が、ホワイトナイトの登場で大逆転。

 

上場廃止が決まっている銘柄で、信用買い出来なかったため、私はうまく跳び乗れなかったのだが、こういうことがあるのもボロ株の魅力だね。

 


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